コロナ禍→リモートワークの普及→地方移住が増えている!
という実感がある。東京都内の幼稚園のクラスメイト21人中2人が他県へ移住。
コロナ禍→家での時間が増える→戸建てを購入が増えている!
という実感がある。東京都内とある幼稚園のクラスメイト21人中2人がマンションから戸建てへ引越し。
21人中4人、数値にして約2割がコロナで住居の変更をしている。こんなにみんなのライフスタイルが変わってるって思うこと今までなかった。
コロナが与える影響ってすごいよね。たくさんの人の考えが変わるから、住居にも影響が出てくるんだね。
そして私も長野への移住を考えている。
目次
今、教育移住が注目されている訳
子供の教育のために移住っていうのが周りで多い。(まぁ主婦だからね。教育に偏るよねってのはおいといて。)
主婦の居住選択って、大部分が子供のこと。前提としてあった「出社できる距離に住む」ってのが、リモートワークに切り替わった家庭では、崩れてきたよね。
- 出社できる距離
- 評判の学区
- 子供の個性が生かせる場所
もともと、子供が小学校にあがる前のタイミングで評判の学区にうつる人が多かった。
「荒れていないか」「いじめや学級崩壊がないか」を兄弟のいるママ友に聞いてみたり。(評判がいいからといって、いじめや学校崩壊がないとは言えないことはわかってはいるが。)
それが、リモートワークを期に評判の学区からもっと広がって、子供に合う環境はどこだって考えることができるようになった。田舎で家賃が低くおさえることができたら、私立だって視野に入ってくる。
特に、既存の教育に疑問を持っているけれど、金銭的・生活スタイル的に引越しが難しかったって人は、「リモートワーク→教育移住」が考えつくのは自然な流れだ。
注目!長野にできた新しい小学校
そんな中で注目しているのが、長野県にできた新しい小学校 軽井沢風越学園と大日向小学校。
どちらもざっくり言うと、経験主義の学校。
軽井沢風越学園
2020年開校。保護者や教員がnoteやブログで発信している人が多くてびっくりする。きっとみんな学校が好きなんだな。
楽天株式会社を三木谷さんと創業した本城さんという方がつくった学校。
先生って職業として教員しかしてこなかった方が多くて、それはそれで”プロ”なんだけれども。生徒の多くは教員になるわけではないから、教員以外をしてきた方が先生としているのは、たくさんの仕事を知る機会にもなるのでいいなと思う。
そして、学校としてのマーケティングというか、お金の集め方とか秀逸だと思う。zoomでの学校説明会にいくらかお金をとられる。でも嫌な気はしない。内容もともなっているし、教員のいい人柄が伝わるからなのか。
たくさんの新しい試みをしていて、保護者はもちろん教育関係者にも興味を持ってもらっている学校だからできる技。
軽井沢の自然に囲まれた場所にあって、遊びながら経験を積むには最高。
大日向小学校
2019年開校。オランダのイエナプランをもとにつくられた学校。こちらも同じく、保護者が学校についてnoteやブログで発信している人が多くてびっくりする。
同じ時期に長野で2つも小学校ができたら、比較されることも多いんだろうなと思います。風越より素朴な印象。アットホームな感じ。
そして、給食が美味しそう。無農薬の野菜を使ったごはんは本当にいい!農薬や保存料が、アレルギーや子供の落ち着きの無さの原因になっているんじゃと言われているから、この給食は保護者としても安心。
場所は佐久穂町で、もともと廃校になった校舎に出来ただけあって田舎にある。その分自然もいっぱいあって学びが多そう。
まとめ
コロナが流行って、外食できない辛さったらないよね。
でもタダでは転びたくはない。コロナ→リモートをいい事に、今までは考えつかなかった生き方ができるかも知れない。この際、住んでみたかったところに住んじゃおうと思います。