こんにちはー!ナマコです。
東京から軽井沢に完全移住して早2ヶ月。自分的には、まだそれだけしか経っていないのかという感じなんだけど、結構この土地に馴染んできているんじゃないかなと思う。
子供が小学校からの移住というと、なかなかコミニティに入っていけず、孤独に過ごすのかなと思っていたんだけど、全然そんなことはなかった!
今回は、軽井沢の住民がどんな人なのか?また、どうやって住人と知り合っていくのか?について書いていきます。
目次
軽井沢は移住のまち
軽井沢にきて驚いたのは、移住者がなんと多いこと!てか、だいたい移住者。
軽井沢で生まれ育った人も中にはいるんだけど、そういう人と出会う方が難しいくらい。
ここ1〜2年での移住者が特に多いんだけど、軽井沢に住んで10年という人もいる。しかも、ほとんどが関東からの移住者。東京が一番多くて、ついで神奈川、千葉から。
東京に勤め先があって、そこから新幹線通勤をしたい人、フリーランスにした人、リモートワークになった人。
子育て世代だけじゃなくて、年配の方の移住も多い。別荘があって老後に移住とか。
田舎にあって田舎のコミニティに入りづらい閉鎖的な雰囲気がないのは、みんなが元々は移住者という意識があるから。引っ越してきた人でもウェルカムな雰囲気がある。
住民との出会いの場
住民との出会いの場は意外とある。
うちの場合は子供がいるから子供との付き合いで関わることが多い。
小学校や習い事という接点で繋がっていく。「移住者です」というと、「私も」「この人も」と言って繋がっていく。
なんというか、東京の小学校や習い事とはちょっと人との接し方が違うかも。移住者が多いから、繋がろうとする気持ちがあって、よりフレンドリーな気がする。
カフェやレストランに行っても小学校の保護者が経営している場合もあり、そこで挨拶なんてこともある。
子供関係なしだと、貯木場やボランティアっていうのもある。
軽井沢では、発地市場の近くに廃材置き場があって、薪ストーブを利用する人が薪を自由に持っていってもいい場所がある。そこで出会った人に薪ストーブのやり方を教えてもらううちに仲良くなったり。
ボランティアに参加して仲良くなったり。
東京だと近所の人と街ですれ違いがなかったけど、軽井沢だとご近所さんとすれ違う機会も多いから、顔を合わせるうちに打ち解けることができる。
ある意味教育熱心な家庭も多い
教育熱心の前に「ある意味」と書いたのは、いわゆる早期教育や偏差値の高い学校に入れるための教育ではなく、個性を大切にした教育に対して熱心な家庭が多い。
まぁ東京から子育てのために田舎に移住しようと思っている人ってのはそういう教育意識があるのかもね。
偏差値教育は興味がないけど、基本的なことは抑えておきたいってことで、ここでも通信教育は人気。習い事は子供の好きなことをさせて、のびのび育てて自主性を大事にする。
逆に言えば偏差値の高い学校にって思っている人は子供を育てる上で大変かもしれない。周りとの価値観のギャップが生じるかもって思う。
風越学園が出来たことも教育熱心な親が多い要因だと思う。
まとめ
軽井沢は移住者のまち。移住者が多く移住者を受け入れるフレンドリーなところがある。
フリーランスやリモートワークをしている人が多くて余裕がある人が多いまち。